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人生何度目かのゲームオーバーです
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埼玉と栃木は直線距離にして約100キロ、この距離感で私は正気でいられています。
人間…いや私なんて冷たい生き物だね、離れてるととても客観的に感じる、客観的にしか感じない。
何回も遊びに行ったし来てもらったのにね。
ご実家にお邪魔して、一緒に撮ったプリクラが思ったよりいっぱい出て来たのには驚いた、ちゃんと整理してたんだね(笑)
本当、言葉にならないくらいの感情が込み上げて来たのは嘘じゃないよ。

生きる事は死に向かう事とか穏やかな自殺とかよく言うけど、そんな悲観ぶった言葉に一瞬ハッとしてもそう思って生きてる人は少ないんじゃない?
いつかは死ぬって分かってても、そのいつかは遠い未来、80歳とか90歳とかもうずっと先の事だと思ってるでしょ。
だから今をそんなに大切にできてない。

話が反れました、今回の事で考え方の角度がまたちょっと変わった気がするんですね。
例えば、対人関係でどうこう考え込んだって、言ってしまえば「私かあなた、どちらかが死ぬまでの我慢」「それがずっと先の事かもしれないし明日かもしれない、後者だったら悩む必要無いじゃん」って。
まぁ、明日どうなるかなんて誰も分かりませんしね。
あの元気でパワフルなさっちゃんだって(以下略
明日死ぬかもしれない人間に対してなら、だれだって寛大になれるでしょ?
ある意味達観しました。
それに、人に嫌われても叩かれても晒されても、あまり悲しくないというか…いやそりゃ悲しいですけど、嫌われ慣れているので特別その限りじゃなくて、「明日終わるとも分からない、あなたの限りある貴重な人生において私の存在を良くも悪くも意識してくれてありがとう」って感じるんですよね。
こういう言い方は反感を買いそうですね、すみません(笑)
私自身、自分の事はないがしろにしている節があって、容姿であったり性格であったり、結構適当なんですよね。
矯正したいと思いつつ、楽ならどうでもいいや~って感覚で…
それを私以上に私を見ていてくれてる人がいるって凄いと思うんです。
ありがとうございます。
私は何とも思ってないし関わろうと思わないのに、きっと私の事が好きなんだろうな~と。
煽ってるわけではなく、真面目にそう思うんですよね。
これは諦めなんですかね、定かじゃないです。

昔一方的に嫌がらせみたいなのをされた時、現代っ子の友人が、気にしなきゃ良いじゃんって言ってくれたんですよね。
確かにそうなんです、気にしなければどうって事無くて。
そうは言ってもすぐには難しかったです、鈍感力を身につけるまで。


そうこうしてる内に一人になってるって話ですよ、寂しいですね。
皆さんが人生上り坂で仕事も恋愛もこれからって時に、私は一人で生きていく決心をしている最中です。

小さい頃は、とても漠然とではありますが大きくなったらごく自然に結婚できて幸せな家庭を築けて当然だと思ってましたが、どうやら違う様です。
いえ平均以上の多くの方はそうだと思います、しかし私の様な人間は悲しいかなそうではありません。
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